1. 導入:きっかけは2025年10月の「期限」
おはようございます。長年使い慣れたWindowsを離れ、社内PCをMac miniへ刷新しました。
きっかけは、2025年10月に迫るWindows 10のサポート終了です。フリーズの多発に悩まされていた僕は、この機に会社へ「攻めのスペック」への変更を直訴しました。
| 項目 | 変更前 (フロンティア) | 変更後 (Mac mini) |
| OS | Windows 10 | macOS |
| CPU | Core i5 第10世代 | Apple M4 |
| メモリ | 8GB | 32GB |
| ストレージ | 128GB | 1TB |
正直、Excelやメールだけならオーバースペックです。操作性もWindowsに分があります。
それでも僕がMacを選んだ理由。それは、「iPhone・iPad・GoodNotes 6」との究極の連携により、仕事のボトルネックを解消したかったからです。
2. 【脱・スマホ】PCの前から一歩も動かない集中環境
30代、頼ってもらえる機会が増えました。朝から数百件のメールと、鳴り止ない電話やLINE、ショートメールに追われます。
かつては電話のたびに片手が塞がり、タイピングは中断。来客や納品が重なれば対応はボロボロ……。
Mac mini導入後は、**「スマホを物理的に遠ざける」**ことが可能になりました。
- AirPodsでスマート受話:Macの画面上で通知を確認し、そのまま通話。両手はフリーで、PC操作を止めません。(自らかけることも可能です)
- GoodNotes 6の即時同期:現場のメモが戻った瞬間にMacにある。3年前の図面も即座に呼び出せる「情報の武器庫」が手に入りました。また、資料作成もペンでかけるので、お客様がMac OSならばAirDropでその場で共有できます。
- Mac特有のショートカットキー:コピーアンドペーストなどは当たり前ですが、個人的には「Command+Space」が便利です。これで検索し、連絡先を見つけ電話・メールができるためです。
3. 【検証】Windowsとの互換性。不便を「管理」に変える
ここが僕が払った「試行錯誤のコスト」です。皆さんはここだけ読んで回避してください。
- CADの壁:買い切り約2万円のRoot Pro CADを使用していましたが、Macでは動きません。僕は今でも、CAD専用にWindows機を一台残しています。
- Officeのズレ:Excelの印刷幅や、Outlookの添付ファイル未着など、細かなストレスがあります。
- あえての「手動管理」:Mac版Outlookは自動仕分けが苦手です。しかし、あえて手動でフォルダ分けをすることで、「受信トレイ=未対応リスト」として機能し、返信漏れがゼロになりました。

4. 余談:AIと音声入力で「脳のメモリ」を空ける
Mac miniに限らず、Google Keep・カレンダー・音声入力の三種の神器は外せません。
思いついた瞬間に音声入力でKeepへ。アラームでカレンダーへ。
さらに、そのメモをChatGPTやGeminiに放り込み、構成を整えてもらう。この「AIへの壁打ち」により、文章作成のコストは劇的に下がりました。
5. 結論:Mac miniは「仕事のリズム」を変える投資
「音声入力だけ」ならWindowsでもできます。
しかし、iPhoneとPCが完全にリンクし、スマホを触る理由が消えることで生まれる**「深い集中」**は、Macでしか得られないものでした。
僕のこの実体験が、効率化に悩むあなたのショートカットになれば幸いです。

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